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海外旅行便利帳 航空機内での過ごし方

お客様の旅行をより安全で快適なものに!もしもの時には慌てず判断、行動することが大切です!

海外旅行便利帳(航空機内編)

▎お客様のご旅行をより安全に・快適に!

短時間のフライトなら、離陸後の飲み物サービスや機内食サービスなどを楽しんでいる間に飛行機が到着してします。また、多少は我慢できるかと思います。ても、10時間を超えるような長時間のフライトとなればそうはゆきません。機内での過ごし方一つで旅行がより快適に楽しくなるのも事実です。ルールとマナーを守って狭い機内でも快適に過ごしていただきたいと思います。

▊ 航空機内編

Q 狭い機内で快適に過ごすには?

A 路線によっては長い時間を機内で過ごすことになります。目的地へ到着した後、楽しく旅行をするためにも疲れを貯めず快適に過ごす努力をしましょう。

● 持参した本や雑誌を見る

● パーソナルモニターで映画や番組を楽しむ

● スマホやタブレット・携帯ゲーム機でゲームを楽しむ

● 音楽を聴く

● 寝る

A 座席の離れた仲間に大きな声で話すはNGです。

A 機内で困ったことがあれば客室乗務員へ気軽にお願いしてください。ただし、食事の準備に追われていたりすると応じてくれないこともありますのでタイミングを見計らってください。

Q ロングフライトは特に注意することは?

飛行機以外でも長時間の移動ではご注意ください。

A ロングフライト症候群:正式名「深部下腿静脈血栓症」一般的には、エコノミークラス症候群といわれ、激しい胸の痛み息苦しさといった症状を伴います。飛行機だけでなく車やバス等長時間同じ姿勢のまま乗っていると発症することがあります。航空機内は乾燥していて体内の水分が放出されやすく血液が流れにくくなるので、水分を充分に摂りましょう!

A 足や体をを動かしましょう!

A 真ん中の座席になってしまった時など、トイレに立つのが面倒だからと水分を控えることは逆効果です!

こんな方は要注意!

● 中性脂肪・内臓脂肪の多い方

● 女性ホルモンを服用している方

● 高血圧・糖尿病を患ってる方。

Q エコノミークラス症候群とは?

A 長時間座席に座ったままになることで、脚や腕の静脈に血栓ができ、呼吸困難や脳梗塞、心筋梗塞などに陥る場合があり、最悪死に至ることもある恐ろしい症状です。本来の病名は静脈血栓塞栓症と呼ばれていますが、エコノミークラス症候群の方が馴染みやすく、こちらの方が認知されてしまったので、テレビなどでも、後者を使うようになりました。飛行機内で、長時間座ったままなど同じ姿勢を続けると、誰でも発症し、静脈の中に血の塊(血栓)が腕や脚にできます。血栓ができただけでは何の症状もありませんが、急に動き出すと血栓が剥がれて血管の中を移動していきます。血栓が血管を通り、肺で詰まると肺血栓塞栓症となり、呼吸困難を引き起こします。心臓や脳の血管で詰まると、心筋梗塞や脳梗塞の原因となり、非常に危険です。座っている間に症状が出ず、目的地に到着して、動き出した時が一番危険です。エコノミークラス症候群は、飛行機内だけで起こると考えがちですが、長時間のバスや列車でも同様のことが起きます。地震など震災があった場合は、車の中で生活していた人が発症して死亡した例もあります。

Q エコノミークラス症候群に陥る原因は?

A 飛行機のエコノミークラスに座ると、ほとんど身動きが取れません。通路側なら少し通路へ立ってみたりすることもできますが、窓側だとトイレへ行く用事以外は立つことすらしないのではないでしょうか。原因の1つは、体を動かさないことにより体内の血の循環が悪くなって、血栓ができるということです。特に腕や下半身に血栓ができます。エコノミークラスでは、座りながら脚を動かすこともままならないですから、ほとんどそのままの姿勢でいないといけないので、余計になりやすいのです。もう1つの原因は、水分不足により血液がドロドロとなり、余計に血栓ができやすくなるということです。特に窓側に座っている人は、トイレの回数を減らそうと水分をあまり取らないようにしてしまう傾向があります。また、飛行機内の湿度は20%以下になる(長時間の場合)ため、水分が体からたくさん蒸発します。これは、単に息をして安静にしているだけでも、1時間当たり60~100mlの水分が体から奪われている計算になります。仮に10時間のフライトの場合、体から1リットル近い水分が奪われます。飛行機内は予想以上に乾燥しているため、気づかない内に水分不足に陥ります。体の水分が不足すると、血液がドロドロになるため、余計に血栓ができやすくなるということですね。このように運動不足と水分がエコノミークラス症候群の発症原因としては大きいのです。

Q エコノミークラス症候群を防止するためには?

A 2時間に一度はトイレに行く

あまり行きたくなくても、2時間に1度程度はトイレに行くように、余裕があればちょっと遠いトイレや、混んでいるトイレに行くのもいいでしょう。遠くのトイレであれば、歩く時間が長くなりますし、行列を待っている間に足腰を動かしたりすることもできます。特に窓側に座っている場合、遠慮しがちになりますが、自己防衛のために2時間に1度程度は必ずトイレに行くようにしましょう。

A 座席ではかかとを動かしたり、脚の曲げ伸ばしを行う

座席でも、1時間に1セット程度かかとを伸ばす運動をしたり、動かせる範囲で脚の曲げ伸ばしを行うようにしてください。

A 水分補給はこまめに

トイレを気にして水分補給が少なめになりがちですが、2時間に1度はコップ1杯程度の水分を補給しましょう。コーヒーやお茶、ビールなどのアルコール飲料は利尿作用が強くなるので、おすすめできません。

● 同じ姿勢で長時間過ごすと血栓ができる

● 血栓が肺や脳、心臓で詰まることで大事になる

● 飛行機以外でも車やバス、列車でも同じことが起きる

● ポイントは適度な運動と水分補給

● 2時間に1度はしっかりトイレに向かう

● 飛行機の中は予想以上に乾燥しているので、水分も大切


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