スタッフコラムStaff Column
日常業務のちょっとした出来事を書き留めています。
▌ 2021–9–22
最新 各国電子認証・ビザ申請の現状
2021年9月21日現在の弊社がビザ代行を行っている各国の入国状況及び代行業務に関してご案内いたします。状況は逐次変動いたしますので最新情報は外務省の海外安全ホームページ及び各国大使館のホームページをご参照下さい。
1,アメリカ
ESTA申請代行,学生ビザ申請サポート受付中
(入国条件)
米国行きフライト出発前3日以内に取得した新型コロナウイルス検査の陰性証明書が必要 ワクチン接種者と非接種者により隔離条件が異なる。また各州により対応が異なる為事前に情報を収集すること。
ハワイ州は10日間の自己隔離が課される。ただし、日本からの渡航者については、出発前72時間以内に、ハワイ州指定の医療機関で検査を受け、ハワイ到着時に陰性証明書を提示すれば、到着後の10日間の自己隔離は免除
グアムは政府指定施設における10日間の強制隔離が課される。ただし、隔離5日目又は6日目に任意で検査を受けて陰性だった場合は、7日目の隔離完了後、強制隔離措置は解除。またワクチン接種者はアメリカ食品医薬局(FDA)又は世界保健機構(WHO)承認のワクチン接種を完了した者は、写真付き身分証明書、ワクチン接種記録カード及びワクチン接種証明書を入国時に提出することを条件に、強制隔離の対象外
またグアムは到着時に到着前72時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書及び写真付き身分証明書を提示することにより、強制隔離措置から免除される。陰性証明書には、氏名、生年月日、検査実施日及び検査の種類を記載
2,カナダ
Eta申請代行受付中
(入国条件)
連邦政府承認済みのワクチン接種を入国14日前までに完了していない者の入国を原則禁止、但し例外として下記条件を満たせば入国可能
A,人道上の理由(重症者・重傷者との面会、葬儀等)による渡航目的に該当する外国人。
B,州政府に認められた教育機関への留学生であり、就学許可証又は就学が許可されたことを証明する書類を有する者
3,ニュージーランド
ETA申請代行受付中
(入国条件)
ニュージーランド永住権所持者、有効な渡航条件を有するニュージーランド居住権所持者、及びそれらの家族並びに同国在住の豪州人と豪州、クック諸島、ニウエからの渡航者を除き、原則外国人の入国を禁止、オークランド国際空港のみ、空港を出ることなく24時間以内に乗り継ぐなどの条件を満たす場合は乗継ぎ可能
4,オーストラリア
ETAS申請代行休止中
(入国条件)
全ての者の入国を禁止する(個別事情に基づく例外あり。)(乗り継ぎ時間が72時間以内の場合は入国禁止の免除申請は不要
▌ 2020–3–31
各国電子認証・ビザ申請の現状
新型コロナウイルス感染防止の対策の為各国入国禁止や入国後の検疫措置が発表しております。また日本政府も米国・ヨーロッパ各国・中国・韓国他への渡航をレベル3(渡航中止勧告)とする旨本日発表がございました。
現時点で海外へ行かれる方は特別な事情を除きいらっしゃらないかと思いますが「アメリカのESTAは現在申請出来るのか」などのお問い合わせがございますので、現在の電子認証及び各国のビザ申請の状況で当社が把握しているものを記させていただきます。
米国ESTA,カナダeTA,ニュージーランドeTA,スリランカETAに関しては申請サイトはクローズされておらず新規の申請が実施出来る状況です。
オーストラリアETASに関しては弊社が申請を実施している航空会社の予約・発券端末からの申請は可能です。オーストラリア移民省の公式のETAS申請サイトもオープンしておりますが入国制限が実施されているため申請を控える様告知されております。
米国の各種ビザ(学生・就労等)申請は3/19より米国大使館の面接が休止されており特殊な事情が無い限り日本でのビザ申請は出来ません。
ロシアは3/18より5/1までの外国人の入国を制限しており、3/18以降の新規ビザの受付を停止しております。また電子認証も停止されております。
ベトナムは3/18より30日間ビザ発給が停止されています。また観光での査証免除措置も停止されております。外交・公用目的以外の入国は出来ません。
カンボジアは3/30より1か月間観光ビザ及び電子認証(e-visa)の発行が休止されております。